社員インタビューInterview

西山 智香

クリエイティブ局 クリエイティブ部 2012年入社

Q1三晃社、あるいは広告業界を目指したきっかけは?

大学時代の演劇経験からモノを作る楽しさを知り、自分でアイデア出し作る仕事に付きたいと思いました。
広告のコンセプトやコピーを考える作業は、日常で自分が感じた喜怒哀楽や発見が生きてくるので、毎日の生活全てが仕事につながっている気がして面白さを感じます。

Q2現在の仕事内容を教えてください。

TVCM、ポスター、商品パッケージなどを作っています。
流れとしては、クライアントに課題をヒアリング→課題解決のためのアイデアを考える→制作のためのスケジュールを立てる→制作→完成という感じです。
「調味料」「国際交流」「お菓子」など、その時々でお題が変わるので、飽きることなく取り組んでいます。

Q3今まで一番印象に残っている出来事は?

自分のアイデアで制作した話ではなく、クリエイティブ局に異動してすぐにCMに出演した話なのですが・・・
オーディションでギターを弾く女性の役が見つからず、私が練習して出ることになりました。素人の私で大丈夫かと不安でしたが、クリエイティブディレクター、監督、カメラマン、スタイリストなど、大勢のプロの力が集結して良いモノに仕上がっていく凄さ、みんなで作っていく楽しさを感じた出来事でした。

Q4これから取り組んでみたい仕事は?

すでにあるものの広告を作るだけでなく、社会に必要とされているもの、喜ばれるものを考えて、クライアントと協力して商品を開発するところからやってみたいです。そう依頼されるくらい信頼を得たいと思います。
広告の仕事はどんどん変化していますが、「どんなコンセプトやコピーが人の心を動かすかを考える」という仕事の本質は変わらないと思うので、何に取り組むにしても大切にしたいです。

Q5あなたが考える三晃社の強み・魅力は?

ひとつの仕事の始めから終わりまで、一貫して関われることです。
クリエイティブ局に関して言えば、大人数の会社では、コピーを考える人・CMプランを考える人・グラフィックを考える人と、分業をすることも多いかと思いますが、三晃社ではコンセプトを考えるところから、広告の完成までしっかり携われます。

Q6休みの日は何をしてすごしていますか?

先輩やデザイナーさんの勧めで、たまにですが美術館に行くようにしています。(美大を出ているわけではないので、何か少しでも吸収できればと)
また、携わっている商品について世の中の声をできるだけ知りたいので、休日に会う知人にもそれとなく話を聞いたりしています。

Q7当社あるいは広告業界を目指す方へメッセージをお願いします。

私自身が仕事で1番楽しい瞬間は、TVCMの案出しをして自分の案が褒められたり、先輩方の「そんな手もあるのか!」という面白い案をみるときなので、そんなことを一緒に楽しめる方に目指してもらえたらと思います。
日々の業務に追われると忘れがちになるので、かなり自戒の念を込めてですが、「自ら仕事を面白くしていこう」という意気込みで一緒に仕事ができると嬉しいです。